子どもの好きな食べ物って特徴ありますよね
はじめに
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育児中の奥様、子どもには栄養あるものをがっつり食べて欲しいと思いますよね。
我が家も毎日、奮闘しております。
子どもの好物料理って、特徴がないですか?
今回の記事はそんな子どもの好む食べ物の傾向なんかを分析してみました(*^▽^*)
子どもが好む料理って何?
我が家では、
□ カレーライス
□ シチュー
□ チャーハン
□ 餃子
□ シューマイ
□ ビビンバ
□ ミートボール
□ ハンバーグ
□ ラーメン
□ うどん
□ スパゲッティ―
□ 唐揚げ
□ エビフライ
□ フライドポテト
□ コロッケ
□ お好み焼き
□ タコ焼き
□ お寿司( 握り )
□ 味付け海苔
□ 鯛味噌
□ ごはんにかけるラー油のラー油少ない版。
□ 目玉焼き
□ 温泉卵
□ 納豆
□ 味噌汁もよく食べるかな…。
□ 沢庵、べったら漬けも好まれる…。
え?特殊?似たようなもん?いろいろですよね。
子どもが嫌う料理って何?
まず野菜系だよね…。
カレーやシチューだと食べるけど、菜っ葉系が入るとたちまち食欲がダウンする。
チャーハンも同じ。
ミートボールやハンバーグだとある程度の混ぜ物はミンチでソースで分からない。
ラーメンやうどんでも菜っ葉系は敬遠される。菜っ葉系の野菜が嫌いかな…。
あと酢の物系が我が家では敬遠される。
漬物でも梅干しやらっきょうは好まれない…。
納豆でもタレに酸味がある系は選ばれないかな…美味しいけどねぇ。
子どもの好む料理を考えてみる…
子どもは小さいほど咀嚼力が弱いですし…。
まず、噛み切りにくい素材は刻むか工夫して手伝うことが大事ですよね。
お菓子にしてもジュースにしても甘い辛いといった違いがありますけど、好まれるものは全体として甘め傾向の味ですよね。
…そんなことを子どもの顔を思い浮かべながら、日々、料理する母…。
1日3食で365日、疲れちゃいます。
クックパッドも参照しながら…メニューを考えて…しんどくなりません?
何でもしっかり食べやがれ!と、つい言いたくなってしまいます。
子どもに喜ばれる料理とアレンジ出来る料理の方向性を考えてみた
味付けはそのままで 『 モ ド キ 料 理 』の発想はいかがでしょう?
コロッケなんかですと、中身の具材やバランスなんていろいろですもんね。
中は見えない!
そう目で見て食欲が単純に変動するのが子どもなんです。
ですから見えないようにしてしまうのも一つの方向性。
一緒に摂取してしまうことも時には大事ですよね。
あと逆に奇をてらって、『 素材のまんま料理 』としてしまうのも良いかもしれません。
先のコロッケやエビフライって衣の魅力がありますでしょ?
菜っ葉を刻んで若干、緑がかった衣にしてしまう?
餃子やシューマイのようにミンチ系で表皮を囲う。
中身はしっかり混ぜ合わせておくとか…。
もちろんベースの料理からかけ離れた別物になってしまっては嫌がる土台になりかねませんけどね…。
『あ、美味しい!』ってなったら、種明かしをして素材食へ誘導していくのが良いかもしれませんね。
子どもにはいろいろなものを食べてもらう必要がある
これは食育ですけどもね。
学校給食では絶対に用意されない食材や料理法ってあるものなんです。
お寿司だったり、揚げてからさらに調理するものとか、手の込んだものほど出ません。
当然です。
学校給食では、大勢の分を一気に調理して仕上げないとお昼に間に合わないですもんね。
揚げ物や焼き物が中心ですけど、それでもO-157だったり、食中毒が出てしまうリスクがあるのですから、生ものは避けますしね。
この辺りの避けられる物については各家庭で補っていく必要があると思います。
え?学校給食が避けるのに、家庭は導入?そうです。
大人に向かうにあたって、様々な味覚の開発はとても重要です。
例えば、一流企業で会食にお呼ばれして食べられないからと言って食べなかったり、嫌いだからとお皿により分けて捨て置くなんてマナーが通ると思いますか?
厳しい会社では、それだけで出世やお仕事がなくなることもありますからね。
子どもの味覚を開発するための注意点
我が家にはベジタリアンや文句言いが存在するので、料理はとても大変なのですが…。
そういった偏食家は育成してはいけません。
でね、その人の主義主張って、醜悪な影響を周囲にもたらしてしまうことを覚えておかねばなりません。
生き方やポリシーとして個人が持つ分には許されますが、周囲に少なからず影響してしまうことに考えが及ばないとポリシーは本当の意味で貫けません。
…という我が家からの愚痴が1つ。
転じて、あれ嫌いこれ嫌いと育児家庭で親や祖父母が言うことは子どもに伝播してしまうということが偏食を育てる第一歩になってしまいます。
それから、親が嫌いな物は調理すらしない…そんな傾向に繋がっちゃいますよね…。
子ども目線ですと、食べる機会がなかった…ということに繋がってしまうのです(*^▽^*)
最後に
料理は混ぜるとか、包むとか、揚げる、煮る、焼く、茹でるなどいろんな技法があります。
調理されたものが何であれ、子どもに食べてもらうには、『 美 味 し い ね 』と家族が楽しく食卓を囲むことがとても大切です。
雰囲気が大事であるということと、食事の調理は視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚など五感に影響しつつ楽しむ行為でもあるので、五感に特化して調理をしてみると意外な効果が発揮されるものです。
毎日、何でも喜んで文句を言わずにがっつり食べて欲しいなぁ…(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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