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シチューとカレーはどっちも国民食。
とも呼べるポピュラーな料理です。
子供から高齢者まで、皆さん、良く召し上がられます。
はぃ、私も大好きです。
シチューは『 アルプスの少女ハイジ 』に登場するトロトロものが美味しそうで私の理想です。
カレーは昔の戦隊物の中の黄色い方が懐かしさを感じさせてくれます。
かれこれ戦後にポピュラーになったシチューとカレー。
今日はシチューとカレーをどうダイエットに?
この辺りに注目して記事にしてみました。
シチューもカレーも好かれている点では同じです。
ご家庭で作り親しまれています。
家庭で気軽に作れるようになっている理由の1つは、シチューもカレーも市販の粉があるからです。
この粉をオリジナルで調味料を揃えますと、とても面倒です。
ちなみにシチューを多めに作り、翌日にカレー粉を足しますとクリーミーなカレーが誕生します。
一石二鳥になります。
具材はシチューのクリーミー感とカレーのスパイシー感に合わせますと違いがあるものですけど。
共通点だけを捉えて調理しますとシチューからカレーというスイッチングも違和感が少なくなります。
さて、今日はシチューとカレー。
じつはどっちもカロリーがガツンと高いです…。
標準ベースで1皿1000Kcal以上あります。
ダイエットにならない…。
でも美味しいですし、ダイエット中でも食べたくなります。
総カロリーが高い。
これはシチューの粉やカレーの粉から、カロリーが高く出来ています。
粉からお手製しますか?
面倒で時間もかかります。
完成したシチューやカレーのカロリーを下げる方法は、しゃぶしゃぶ化。
水分を多くスープ系に切り替えること。
濃くしますと太る元になってしまいます。
何より薄いと美味しくありません。
煮込み料理ですから、煮詰めるほどに旨味は圧縮されます。
旨味と共に成分もカロリーも少量で高カロリーに変貌していきます。
カロリーを考えてダイエットに持ち込むには、1皿を半量にして美味しくいただくのがベストです。
さてシチューやカレーは、ダイエットや健康に悪いのか?
そんなことはありません。
根拠の1つは温かい食事を温かく摂取することで胃腸を活性化すること。
もう1つは多くの野菜の栄養を1食で摂取することが出来るという点。
さらにシチューは乳製品と摂りますので胃腸の働きをさらに整えてくれます。
カレーは香辛料をたくさん摂りますので発汗や皮膚状態を活性化させるなどの効果があります。
いくら栄養が良くて、美味しいシチューやカレーであっても、それだけを朝昼晩と食べ続けた先には、たとえ半量であっても、栄養の偏りや高カロリー化していくことになってしまいます。
おすすめとしましてはシチューやカレーを1皿の3分の1に設定。
サラダを別盛りで添える。
これであればシチューやカレーのカロリーも得つつ、ダイエットにも向き、健康にも配慮できると言えるでしょう。
シチューは乳製品ベースなので胃腸にやさしい料理です。
カレーは香辛料が食欲を刺激して発汗まで到達できる美容に良い料理です。
共に温かく水分を多く摂るので健康に良い料理でもあります。
ただダイエットを考えた時に、カロリーと共に脂の過剰摂取にならないように配慮が大切です。
脂分がゼロだと旨味が激減しますし、適度には摂取も大事です。
お肉…美味しいですがシチューやカレーでダイエットをどうにか…と思う場合は抜くことをおすすめします。
玉葱もフライパンで炒める時に油は、本当に少量にします。
あるいは炒める過程で出る脂を茄子かキッチンペーパーに吸収してもらう。
味付けをして別皿で、ご家族の方にご提供するというのも手ではあります。
食べた後、脂をしっかり流すために、温かい飲み物をさらに摂取されることも効果的です。
むしろ、常の飲料を夏冬問わず、温かいものにされてもダイエットの促進になります。
美味しく食べながらダイエット。
ダイエットのコツはいろいろとありますけど、ストレスをためるダイエットは必ずリバウンドします。
お好きな物を寛容して適度な量、匙加減を見極めることが食事でのダイエットの大切なところです。
もちろん、栄養が全身に行き渡るように水分を摂取して血流を促し、運動することも大事です。
すべてを見直しつつ、楽しく調整して、ダイエットを実現してみてください。
最後にシチューやカレーの具材のお野菜。
野菜によって効能が違いますし毎回、何を入れて作ったか?
記録しておいて、少しずつアレンジすると美味しさは高まります。
3分の1皿にすると、何を入れていてもゆっくり美味しく食べれますから。
どうせなら、美味しさをとことん追求してダイエットも楽しみたいところです。