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日本の昔話!花咲か爺さん!あらすじやアレンジありで簡単に説明できる?

投稿日:2019年1月19日 更新日:


[ 正直で素直だと苦労する話?(*^▽^*) ]

はじめに

春と言えばお花見のシーズン。

天候や雨の加減で満開の桜ではない時に、

『 枯れ木に花を咲かせましょう! 』

この有名なフレーズで知られる『 花咲かじいさん 』がふと浮かんできませんか?

今日のテーマはこの花咲か爺さんの物語がテーマ。

あらすじから、いろいろなバリエーションのご紹介です。

そして最後に、子ども達に伝えたいことをまとめてみました(*^▽^*)

日本昔話の花咲か爺さん…ご存じですよね?

『 花咲か爺さん 』のお話は室町時代~江戸時代には日本でも、語られていたと言います。

中国や韓国でも似たお話が存在しています。

時代と共にインターネットを検索したり、書籍を読んでみますと変遷もあるようなので記事にしてみた次第です。

昔話の花咲か爺さんのあらすじとアレンジポイントは?

主なあらすじ

1 悪徳な老夫婦の虐待に耐えかねた犬のポチが、正直者の老夫婦の元に駆け込み保護されます。

2 保護した老夫婦に育てられ、ポチはみるみると育ちます。

3 ある日、ポチの誘導で『 ここ掘れワンワン 』…。従って掘ってみると大判小判の山。

4 それを見ていた悪徳な老夫婦が嫌がるポチを連れて行き、疲れ切ったポチが倒れた場所を掘ると…。

5 ヘビや骨がザクザク出てえらいことに…ポチは怒った老夫婦に殺されてしまいます。

6 善良な老夫婦が駆けつけ、遺体を埋葬。そばに小さな木を植えるとみるみるうちに大きく育つ。

7 木が『 臼 ( うす ) にしてくれ~ 』と呼びかけるので、臼を作り餅をつくと大判小判に変わってしまう…。

8 この様子を見ていた悪徳老夫婦は臼を強奪。

9 悪徳な老夫婦が餅をつくと、たちまち焦げて老夫婦の顔を墨で真っ黒に。怒った老夫婦は臼を割って燃やしてしまう。

10 正直者の老夫婦は臼が無くなったことを悲しみ、せめてもと灰を持ち帰る。

11 灰が風に吹かれて枯れ木が花を咲かせる。

12 この様子を見た殿様が実演を依頼して見事な花を咲かせた正直者の老夫婦は恩賞を授かる。

13 うらやましく思った老夫婦が真似たところ、殿様の顔に灰を被せ、逮捕されてしまう。

アレンジ

凡そは先の話の流れで構成されています。

犬の名前が定かではなくて、多いのはポピュラーなポチです。

登場人物も善良、悪徳もそれぞれ老夫婦ですが、男性のみの場合もあります。

お話の骨子は概ね共通しますが、最後に悪徳な老夫婦が改心して善良になるというパターンもあります。

あとは、表現がリアルで怖いか、子ども向けにアレンジされているかという違いもありますね。

共通して、高齢者が主役。

善良な高齢者が常に救われ、悪徳な高齢者は懲らしめられる…勧善懲悪タイプのお話になっています。

灰を撒いてお花を咲かせるシーンも、いろいろな表現で分かれます。

自宅に持ち帰った灰を畑に撒いてポチの好きだったダイコンを育てようとしたとか、家から庭の木に灰が飛んで花を咲かせたなどの違いですね。

お殿様の前での『 枯れ木に花を咲かせましょう 』これは決め台詞ですので共通です。

お花の栽培農家さんに限らず、枯れ木が寂しさを感じさせますので、一気に話題転換を図り、華やかさを演出するところが最大の見せ場でしょうか。

昔話の花咲か爺さんを子どもに簡単に説明するとしたら?

子どもたちは多くのお話を紙芝居や読み聞かせで聞いて、多くの事を学びます。

教科書での授業って、その時、適時適切な話題にあがらないというデメリットがあります。

例えば、
□ お花見の場で、本格的にシチュエーションを整えて聞かせる『 花咲か爺さん 』。
□ 子どもに優しさを説くべき時に聞かせる『 花咲か爺さん 』。
□ 子どもが眠る前のまったりとした雰囲気の読み聞かせ…。

いろいろな伝えるタイミングがあると思うんですよね。

子どもたちの印象にどう残すのか…。

大事なことをどう伝えるのか…。

そこに昔話の大切な要素があると思うのです。

昔話をするポイント

特にポチ、犬が死んでしまう。

これは教える場面をとても悩む場面です。

余りに幼い子どもさんの場合、アレンジしてしまっても良いのではないでしょうか。

死生観を伝える方法とポイントは特に難しい場合がありますので、注意が必要ですよね。

もちろん、保育や小学校など授業で達する場合も多いのですが、仲間と共に情報を享受することで乗り越えて理解できる境地があるということも理解しておく必要があります。

さて、多くの場合は親子のコミュニケーション、育児の情報伝達として昔話を伝えます。

悪いことはダメ。

良いことは報われる。

勧善懲悪のイメージの伝達ですが、子どもたちって、じつは失敗もミスもたくさんあります。

ちゃんと、その辺りは子どもながらに理解しているのです。

そこへ悪は必ず罰せられる!と伝えますと…。

ぼ…ぼくに罰が降りかかる…。

…と怯えてしまいますよね。

思い込み、深く印象つけるような伝え方を避けつつ、その場のお話を楽しむという雰囲気、多くの新しい知識を重ねるということを大切に子どもたちには伝えていくようにしましょう(*^▽^*)

まとめ

今日は3月下旬~4月にかけてのお花見をイメージして花咲か爺さんの昔話が頭に浮かびましたもので懐かしみつつ記事のテーマに選んでみました。

現代では焼き畑農業であったり、肥料の開発などもあって、もっとリアルな花咲か爺さんのお話になるかもしれませんね。

小さい頃の子どもたちにとって、身近な親の言葉はとても大切なものです。

親が語ってくれる昔話。

小学校低学年頃までは、とてもうれしい時間になります。

今回はお話の流れを解説したのですが、細部や流れの前後はどうでも良いことでしょう。

親のあなたが、おおよそで、できるだけの話術でお話を創作しつつ語り聞かせてみてはどうでしょう?

昔の話は厳密に出すと、現代の道徳に合わないことも多いです。

例えば、善良な老夫婦は悪徳な老夫婦へ犬のポチを差し出し、代わった臼を差し出し…。

悪徳な老夫婦は被害を被るだけ…。

もし、最初に偶然のように得た大判小判を分けていたら?

元から誰もトラブルにならなかったかもしれません…。

お金が全て…みたいな世界に取られかねない要素もありますよね…。

善良~、悪徳~という言葉に惑わされてもいけませんし、優しさの発露のあり方もいろいろですからね。

この辺りも現代風のアレンジのしどころでしょうか…(*^▽^*)

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