純粋で優しく思いやりのある子に育てる親の一工夫とは?

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はじめに

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子どもって、楽しいことにはまっしぐら…。勉強しなさいと言ってもしないくせに…。

聞こえているはずなのにわざと無視をしてみたり…。

よくある日常ですよね?

え?我が家だけ?

今日は子どもに呼びかける声の掛け方の注意点をまとめてみました(*^▽^*)



子どもの声は大きいし、普通に聞こえているはずなんですけども…。

遊んでいる最中には、遊びに集中して、お小言は耳に入らない。

『勉強しなさい』『お片付けは?』親はなるべく丁寧な言葉かけをしていくが、子どもの言葉の汚さは歳を重ねるごとに悪化していく。

将来…積み木崩しじゃね?と、父が密かに心配していることを子どもたちは知る由もない。

子どもには子どもの社会があって、日中は学校で仲間たちといろんな話をして盛り上がったり、盛り下がったりして楽しんでいる様子です。

それが返答の面倒とか、嫌という形に出てきてしまう悪循環要素…。

中学校になると親と1日1回一言も会話しない…返答しない…なんて凄まじい子までいるそうな(/o\)

…ですがね、親の言葉ですよ。

誰に飯を食わせてもらっている?…などと恩着せがましくは言いませんけども、物を大切にする、普通に会話するなど親しき仲にも礼儀ありというものです。

親のストレスは子どもの知らないところで晴らすべし(*^▽^*)

そんな子の態度…ムカつく。

親としての苛立ちは沸点を迎えることでしょう。

私もねぇ、ストレスが溜まりまくりです…。

ここで、ハッと気が付いたことがある。

昔から『子は親の鑑』と言います。

息を抜いた瞬間だったり、失敗の取り繕いなどなどを見られることって一緒に生活をしているとよくあることではあります。

まず、誰でも失敗したり、修正するという観点を親から学ぶことは大切なことです。

…書いてることが逆?

いえいえ、誰にでもある失敗だからこそ、互いに補い合って社会は形成されるわけです。

子どもに『手伝え』ということが大事です。

子でも手伝えば、猫の手以上に役立つという実感をもってもらうこと。

手伝わせることよりも、親がミスをして次に取り繕う方が、手間がなくて早くて済みますし、次の作業に向かいやすい。

効率的なので親が全てしてしまう。

効率的ではありますけども、子の育ちにはつながらないということです。

むしろ『ぼくはしなくていい』『親が全部やるお仕事』と認識されてしまい、役に立つ概念が育たないし、いざ、やれと言っても経験がないので、できない子になってしまうのです。

ですから、失敗した時に比較的時間がある時には、多少、大げさに失敗を子どもに向けてアピールすることが大切です。

『〇〇ちゃん、お水をこぼしちゃったから、雑巾をとってきて。お母さん、足を挫いたみたいで…』『あ、お魚がこげちゃう!○〇ちゃん、コンロの火を消して』という具合です。

臨時火急の事態というのは、心理的に焦りを産み、行動が即応することになりやすいです。

訓練と思い、いろいろなパターンで子どもには取り組んでもらうことで、いろんな行動が出来る子に成長していきます。

子どもは感情に直結しないことほどつまらないと思う傾向がある(*^▽^*)

小学校で怪談話やギャグアニメが流行るのはいつの時代も同じことですけども、喜怒哀楽という感情に直結することには特に敏感で興味を示してのめり込むものです。

一方、感動しない、コツコツとした作業や意味を深く考えて行うなど複数、多岐、組み合わせパズル、連想という勉強の要素は取り込みたくない苦手要素となります。

組み合わせやパズル、連想ゲームはやるぞ!と思うでしょ?

それは完成した物が前にある興奮に引きずられるかゲームという勝ち負けの要素に引きずられるのです。

ですから、パズルは組み立て終わるとお片付けにならず、分解する時は次を作る時だけになります。

連想ゲームは単なる語呂合わせで音の響きや言葉そのものの面白味に興味があるのであって、一人でできない、常にやらないという位置付けになってきます。

いずれにしてもパズルや連想ゲームは大人になっても大切なスキルの一つですから、勉強と共にしっかり身に付けて欲しいことではありますけども、深く意味が理解できるのは小学校高学年まで難しいことです。

返して言えば小学校低学年のうちに言葉遊びやイメージトレーニングとして集中してパズルや連想ゲームを繰り返すことは有益な土台形成になるとも言えます。

純粋で優しく思いやりのある子に育てる親の一工夫とは?

ようやくタイトル?

臨時火急の場面を作り、子どもに手伝いを促して様々な生活経験を積んでもらうことが大切です。

複雑なものをいきなり示したらダメですよ。

手伝いをした子にはうんと優しい声で親が感謝を伝えるようにしましょう。

別に頭をなでるとか抱きしめるとか過剰にする必要はありません。

間違っても『勉強しなさい』『お片付けしなさい』を日常的に繰り返して言うだけでは子どもは伸びません。

むしろ、それで伸びるのは中学生以降のお話です。

目で見て耳で聞いて、触って行動してみて子どもはいろいろなことを身に付けていきます。

子どもが身に付けるべき最大のものは他人と物に対する愛着と愛情であることは言うまでもありません。

子どもたちはまずは親からその尊い行為を学びます。

親が『決まった命令』ばかりでは子どもは動かなくなりますから、『手助け』による生活訓練法を取り入れてみてはどうでしょう?…という記事でした(*^▽^*)

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