チョコより心が甘い日~新人介護士が繋いだ高齢者施設のバレンタイン大作戦~

[ 季節と行事 ]

はじめに…バレンタインは照れくさい気持ちをそっと渡せる日

バレンタインと聞くと、赤いリボン、甘いチョコ、少し照れた顔が浮かびます。けれど高齢者施設のデイルームにその空気が入ってくると、雰囲気は少し変わります。若い恋の行事というより、「ありがとう」「嬉しい」「傍にいてくれて助かったよ」を、いつもより少し言いやすくしてくれる日になるのです。

朝の申し送りが終わり、湯のみの音がことんと鳴り、テレビから聞き慣れた番組の声が流れる時間。そこへハートの飾りが1つ増えるだけで、利用者さんの表情がフッと動くことがあります。

「なんや、今日はえらい可愛らしいな」

そう言いながら、まんざらでもなさそうに目を細める方。「昔はねぇ」と言いかけて、急に口を閉じる方。その横で職員が「聞きたいです」と言った瞬間、デイルームの空気が少しだけ春めきます。

バレンタインは、チョコを配る日だけではありません。高齢者施設では、思い出を引き出し、言葉を交わし、照れ笑いを分かち合う小さなキッカケになります。食事制限や嚥下機能(飲み込む力)への配慮は必要ですが、甘さは口に入るものだけで作るわけではありません。

大切なのは、誰かを思う気持ちを、無理なく形に出来る場を作ることです。

もちろん、最初から感動の嵐になるとは限りません。むしろ職員側は「バレンタイン企画、何をすればいいの問題」にぶつかります。カード?歌?おやつ?恋バナ?いや恋バナは攻め過ぎでは?……と考えているうちに、準備物より上司の眉間のシワが増えている。そこは施設行事あるあるです。準備段階で疲れてどうする、と自分でツッコミたくなる日もあります。

けれど、こうした季節行事には、日常の会話をやわらかくほどく力があります。利用者さんの「若い頃の話」は、ただの昔話ではなく、その人の人生そのもの。職員の「聞かせてください」は、ケアの入口にもなります。正に一期一会。その日、その場、その表情でしか聞けない言葉が、ふいにこぼれることがあります。

チョコより甘いものは、意外にも人の声だったりします。「ありがとう」と言われた職員が、午後の記録を少しだけ軽い気持ちで書ける。「懐かしいね」と笑った利用者さんが、夕食をいつもより穏やかに待てる。その小さな変化が、施設の一日をふんわり温めてくれます。

バレンタインは若者だけの行事ではありません。年を重ねたからこそ伝わる言葉があり、長く生きてきたからこそ笑える恋の話もあります。急がば回れ。派手な演出を急ぐより、まずは「誰に何を伝えたいか」を大事にすると、行事は自然にあたたかく育っていきます。

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第1章…無茶ぶり企画が笑顔の入口になる

「今年のバレンタイン、何か出来ないかな?」

朝の職員室でそんな言葉が出た瞬間、若手職員の手が一瞬止まります。湯呑みを洗っていた手、連絡帳を開いていた手、予定表に丸をつけていた手。みんな同じ顔です。

え、今それ言いました?心の声だけなら、かなり大きめです。

高齢者施設の一日は、思っている以上に予定が詰まっています。起床、食事、排泄介助(トイレやおむつ交換などを支えること)、入浴、服薬、リハビリ、記録、家族への連絡。そこへ季節行事が入ると、職員の頭の中では小さな会議が始まります。

チョコは食べられる人と控えた方がよい人がいる。固いものは避けたい。でも、ただ飾りを貼るだけでは少し寂しい。利用者さんが置いてけぼりになる行事にもしたくない。

こうなると、可愛いハートの飾りが、何故か小さな難問に見えてきます。ハートって、こんなに職員の段取り力を試す形でしたっけ?自分で考えて、自分で軽くツッコミたくなる場面です。

けれど、無茶ぶりに見える企画ほど、上手く育てると施設の空気を変えてくれます。大事なのは、最初から立派なイベントにしようとしないことです。豪華な飾りや特別なおやつより先に、「誰が楽しめるか?」「どんな会話が生まれるか?」を考えるだけで、方向がスッと見えてきます。

バレンタインなら、主役はチョコだけではありません。「ありがとう」を渡す日。「昔の思い出」を聞く日。「ちょっと照れるけど、言葉にしてみる日」。そんなふうに置いてみると、参加しやすい人がグンと増えます。

普段はレクリエーションにあまり乗り気でない方も、恋や家族や若い頃の話になると、フッと表情が動くことがあります。もちろん、いきなり深い話を引き出そうとすると、場の空気がこたつ布団みたいに重くなるので注意です。最初は「昔、甘いものは好きでしたか」くらいで十分。そこから「好きな人に何か渡したことありますか」と、そっと橋をかけていくくらいがちょうど良いのです。

行事は、職員が頑張った量より、利用者さんの心が少し動いたかどうかで温度が決まります。

ここで役に立つのが、試行錯誤の気持ちです。完璧な台本を作って、その通りに進めようとすると、利用者さんの一言であっさり脱線します。けれど、その脱線こそが楽しい時間の入口になることもあります。

「昔はチョコなんて洒落たもん、なかったわ」「うちは芋やったな」「芋でバレンタインですか?」「愛があれば芋でもええんよ」

その場がフワッと笑いに包まれる。職員は進行表を見ながら少し焦る。でも、利用者さんは楽しそう。こういう瞬間は、予定通りではないのに大成功です。和気藹々とした空気は、綺麗な飾りだけでは作れません。誰かの一言に、みんながやさしく反応した時に生まれます。

新人職員にとって、季節行事の担当はなかなかの試練です。準備物を揃え、声かけを考え、食事制限にも気を配る。失敗したらどうしようと不安になるのも自然です。けれど、先輩職員に相談し、厨房や看護職と話し合い、利用者さんの好みを思い浮かべながら進めるうちに、企画は少しずつ形になります。

バレンタインの行事は、恋のイベントというより、施設全体で「気持ちを渡す練習」をする日です。カードを渡す。歌を口ずさむ。昔話を聞く。手作り風の飾りを一緒に眺める。そこに小さな笑いが混ざれば、それだけで十分にあたたかい時間になります。

無茶ぶりは、受けた瞬間こそ胃にきます。でも、笑顔の種は、たいてい少し困った顔の近くに落ちています。


第2章…チョコより残る「ありがとう」の伝え方

バレンタインの準備で、職員が最初に悩みやすいのは「食べ物をどうするか」です。チョコを出したい気持ちはある。けれど、糖尿病(血糖値の管理が必要な病気)の方もいれば、嚥下機能(飲み込む力)が落ちている方もいます。甘い物を前にして「見るだけです」は、流石に切ない。まるで目の前に湯気の立つ肉まんを置かれて、香りだけで我慢する修行です。いや、これはなかなか厳しい。

そこで役に立つのが、食べる甘さではなく、心に残る甘さです。小さなカードに「ありがとう」を書く。職員から利用者さんへ、利用者さんから家族へ、家族から職員へ。たった一言でも、渡された人の表情がフワッと変わることがあります。

「字が下手やから恥ずかしいわ」「何を書いたらええか分からん」「ありがとうなんて、今さら照れるなぁ」

そんな声が出るのも自然です。日本人あるあるです。感謝は心にあるのに、口から出す時だけ玄関で靴を履き忘れたみたいに止まります。いや、気持ちだけ先に出発してどうするの、という感じです。

そんな時は、長い文章を求めないことが大切です。「いつも助かっています」「顔を見ると安心します」「また一緒にお茶を飲みましょう」このくらいの短い言葉でも、十分に届きます。

感謝の言葉は、上手に書くより、相手を思い浮かべて置くことが大切です。

カード作りは、レクリエーションとしても扱いやすい活動です。色画用紙を選ぶ、シールを貼る、名前を書く、職員が代筆する。手先が動かしにくい方でも、色を選ぶだけで参加できます。認知症(記憶や判断に変化が出る状態)の方には、写真や馴染みのある言葉を添えると、気持ちが向かいやすくなります。

大切なのは、全員に同じ完成形を求めないことです。十人十色。折り紙を綺麗に貼る方もいれば、シールを3枚だけ選んで満足される方もいます。名前だけ書いて「もうええ」と笑う方もいます。それでも、その方にとっては立派な参加です。完成度より、気持ちがそこに乗ったかどうかが大事になります。

職員側にも、少し工夫がいります。「誰に書きますか」と聞くと、急に難しく感じる方がいます。そんな時は、「最近、嬉しかったことはありますか?」「よく声をかけてくれる人はいますか?」と、思い出しやすい入口を作ります。すると、ポツリと名前が出たり、家族の話になったり、昔のご近所さんの話に飛んだりします。進行表から見れば寄り道ですが、その寄り道に宝物が落ちています。

ある利用者さんが、職員に向けて「朝、笑ってくれるから安心する」と書いたとします。受け取った職員は、たぶんその日の記録が少し優しい筆圧になります。別の方が家族に「寒いから体に気をつけて」と書けば、そのカードは小さな見守り便りになります。以心伝心と言いたいところですが、やはり言葉にした方が伝わります。ことわざにもある通り、言わぬが花の日もあれば、言って咲く花もあります。

カードは、保存できるところも魅力です。チョコは美味しく消えますが、言葉は引き出しに残ります。家族が面会に来た時、施設での様子を伝えるキッカケにもなります。「こんなカードを作られましたよ」と見せるだけで、会話がなめらかに始まることがあります。

バレンタインの「ありがとう」は、派手でなくていいのです。赤いハートが少し曲がっていても、文字が震えていても、その人らしさが出ていれば十分です。むしろ、少し不器用な方が心に残ることもあります。完璧すぎるカードより、「これ、頑張って書いたんやな」と分かる一枚の方が、胸にそっと入ってきます。

チョコより残る贈り物は、すぐ傍にあります。紙とペンと、少しの照れ。それだけで、デイルームの空気はやわらかく甘くなっていきます。

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第3章…恋バナと人生談義でデイルームが春めく日

バレンタイン行事で思いのほか盛り上がるのが、昔の恋の話です。ただし、いきなり「初恋は?」と聞くと、場がしんと固まることがあります。職員としては軽い気持ちで聞いたつもりでも、利用者さんにとっては人生の引き出しをいきなり全開にされるようなものです。そりゃ驚きます。押し入れを開けたら布団が雪崩れた、みたいな空気になります。

最初は、もっとやわらかい入口が合います。

「若い頃、甘いものは好きでしたか?」「昔のバレンタインって、どんな感じでしたか?」「ご夫婦で、何か贈り合ったことはありましたか?」

このくらいの声かけなら、思い出がゆっくり顔を出しやすくなります。そこから、ポツリポツリと話が広がります。

「うちはチョコなんかなかったよ。手紙もよう書かんかった」「でも、畑から帰る時間に合わせて、お茶を入れて待っとったんよ」「それ、もう立派な愛情ですね」「そうかいな。じゃあ、わしもなかなかやるな」

こんな会話が生まれると、デイルームの空気が一気にやわらぎます。笑い声は大きくなくても、湯気のようにじんわり広がっていきます。和顔愛語という言葉があります。やさしい表情と、あたたかな言葉。高齢者施設のバレンタインには、この空気がとてもよく似合います。

もちろん、恋の話には配慮も必要です。配偶者を亡くされた方、家族関係に複雑な思いがある方、昔の話をしたくない方もいます。全員に同じ話題を向けるのではなく、表情や声の調子を見ながら進めることが大切です。回想法(昔の思い出を語ることで心を動かす関わり方)として行う場合も、無理に深い話へ進める必要はありません。

思い出話は、聞き出すものではなく、安心した空気の中で自然にこぼれてくるものです。

職員が気をつけたいのは、盛り上げ役になり過ぎないことです。つい「それで?それで?」と前のめりになりたくなりますが、そこはグッと我慢。お茶の間の聞き上手くらいがちょうど良いのです。職員が司会者になり過ぎると、何故か小さなトーク番組感が出ます。マイクもないのに、心だけ生放送。これはこれで面白いのですが、利用者さんが疲れてしまっては本末転倒です。

中には、思いがけない名言が飛び出すこともあります。

「好きって言わんでも、毎日同じ時間に待ってるのが好きってことや」「喧嘩しても、ご飯だけは作った。あれも愛やったんかな」「今なら言えるけど、若い頃は照れて言えんかったな」

その言葉に、隣の方が頷く。職員が少し目を細める。若い職員は「人生、深い……」と心の中で正座する。そんな時間は、ただ楽しいだけでなく、その人の暮らし方や大事にしてきた価値観を知るキッカケにもなります。

百花繚乱のように、人生の愛情表現は人それぞれです。花束を贈る人もいれば、お茶を淹れる人もいる。手紙を書く人もいれば、黙って隣に座る人もいる。派手さはなくても、長く続いた思いやりには、静かな重みがあります。

バレンタインの恋バナは、若い頃を懐かしむだけの時間ではありません。今そこにいる利用者さんが、誰かを大切にしてきた人であり、誰かから大切にされてきた人だと、みんなで思い出す時間です。
笑いながら、少し照れながら、時々しんみりしながら。デイルームに春の気配がフッと差し込むような、やさしい行事になります。


第4章…食べやすさと楽しさを両立する甘い工夫

バレンタインらしさを出したい時、やはり甘いものの出番を考えたくなります。けれど高齢者施設では、「美味しそう」だけで突っ走るわけにはいきません。見た目は可愛いけれど固い。香りは良いけれど飲み込みにくい。甘くて喜ばれそうだけれど、血糖値が気になる。職員の頭の中では、ハート型のチョコがいつの間にか会議資料のように見えてきます。

いや、チョコに罪はないのです。ただ、施設行事では「食べたい気持ち」と「安全に楽しむ工夫」を、仲良く同じテーブルに座らせる必要があります。

そこで活躍するのが、やわらかいデザートです。プリン、ムース、ゼリー寄せ、甘さを控えたココア風味のスイーツなど、形を少し変えるだけで参加できる方が増えます。嚥下食(飲み込みやすく形や固さを調整した食事)として考える場合は、厨房や看護職と相談しながら、無理のない範囲で楽しめる形にすることが大切です。

例えば、赤やピンクの小さな飾りを添える。器を少し明るい色にする。ハート型の紙ナプキンを敷く。食べ物そのものを派手にしなくても、周りの演出で「今日は特別だな」という空気は作れます。見た目の楽しさは、食欲の入口にもなります。

安全に食べられる形へ整えることは、楽しみを減らすことではなく、楽しめる人を増やす工夫です。

もちろん、全員が同じものを食べられるとは限りません。糖分を控える方、食形態(食べやすさに合わせた食事の形)の調整が必要な方、アレルギーのある方もいます。だからこそ、事前の確認が大切になります。準備の段階で「この方はどうかな」と話し合っておくと、当日の慌て方がかなり変わります。段取り八分という言葉が、急に台所の神様みたいに見えてくる瞬間です。

そして、食べ物だけに頼らない工夫も忘れたくありません。甘い香りのお茶を出す。カップに小さな飾りをつける。カードと一緒に「今日のひとこと」を添える。スイーツを食べられない方にも、場の楽しさが届くようにしておくと、行事全体がやさしくなります。

「私は食べられないから見てるだけ」と感じてしまうと、折角の行事が少し寂しくなります。けれど「選べる」「参加できる」「同じ時間を楽しめる」と感じられれば、甘さはちゃんと届きます。器を持って笑う方、香りを楽しむ方、隣の方の「美味しいなぁ」に頷く方。楽しみ方は千差万別です。

職員側にも、小さなオチはあります。綺麗に並べたハートの飾りが、配膳の途中で何故か一枚だけ横向きになる。プリンの上の飾りが、思ったより沈む。写真を撮ろうとしたら、利用者さんが先にひと口食べている。「待ってくださーい」と言いながら、内心では「美味しそうに食べてもらえたなら勝ち」と思う。そんなバタバタも、行事の味になります。

食べやすさを考えることは、制限を並べることではありません。安心して楽しむための下拵えです。甘さ控えめでも、見た目が少し不格好でも、そこに心遣いがあれば十分です。和気藹々とした食卓には、豪華なスイーツよりも、目の前の人に合わせた小さな配慮がよく似合います。

バレンタインの甘い工夫は、口の中だけで終わりません。「これなら食べられるね」「かわいいね」「また来年もやろうか」そんな言葉が残れば、その日のデザートは大成功です。

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まとめ…年を重ねても心はちゃんとときめける

高齢者施設のバレンタインは、若い人だけの甘い行事ではありません。チョコを渡す日というより、普段は照れてしまう気持ちを、少しだけ外へ出してあげる日です。

「ありがとう」「助かっています」「また一緒に話しましょう」

そんな短い言葉が、思っている以上に人の心を温めます。カードに書かれた一言、昔の恋を思い出して笑う声、食べやすく整えられた小さなデザート。1つ1つは派手でなくても、集まるとデイルーム全体が和気藹々とした空気に包まれます。

もちろん、行事を行う側には準備があります。食べ物の形、体調への配慮、声かけの仕方、話題の選び方。職員の頭の中は、ハートの飾りより予定表でいっぱいになることもあります。けれど、利用者さんの「楽しかったわ」の一言で、肩の力がスッと抜ける。あの瞬間は、職員側にとっても小さなご褒美です。

バレンタインの本当の甘さは、口の中ではなく、人と人の間に残ります。

恋の話も、感謝の言葉も、昔の思い出も、年齢で終わるものではありません。むしろ長く生きてきた方の言葉には、年月を潜ってきたやさしさがあります。若い頃の派手なトキメキとは少し違う、静かで深いあたたかさです。

チョコが食べられない方にも、甘い時間は届けられます。字を書くのが難しい方にも、気持ちを渡す方法はあります。恋バナが苦手な方にも、笑顔で聞いているだけの参加があります。

大切なのは、「みんな同じ形で楽しむ」ことではなく、「それぞれの形で同じ時間を分かち合う」ことです。ここに気づくと、季節行事はグッとやさしくなります。

バレンタインが終わった後のデイルームに、少し曲がったハートの飾りが残っている。湯呑みの傍には、誰かが書いた小さなカード。職員がそれを片づけながら、フッと笑う。

「来年も、やりますかね」

たぶん、その一言でもう答えは出ています。心が少し春めく日があるなら、高齢者施設の毎日は、もっと明るく育っていけます。

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今日も閲覧ありがとうございましたm(__)m


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