4月に親子でお散歩してみたら心も体もぽかぽかしてきた話

[ 4月の記事 ]

はじめに…子どもと散歩してるといろんなものが見えてくる春です

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春の風が、ふわりと頬をくすぐる4月。

うちの子がまだちっちゃい頃には、よく一緒に散歩に出かけてたんです。

保育園の帰り道にちょっとだけ遠回りして、タンポポや虫を探したり、たまに転んだり、転んでも気にせずまた走ったり。

小さな冒険が詰まっていて、どの散歩にもそれなりのドラマがありました

小学生になっても、低学年のうちはまだ付き合ってくれます。

「歩くのめんどくさい」なんて顔をしながらも、気になるものを見つけると夢中になって、あっという間にテンションアップ。

親の私の方が途中でへばりそうになる始末です。

高学年になると、もうなかなか…。

「ジュース買ってあげる」って交渉しても、冷たく「いらん」と返されて、こっちがしょんぼり。

でもまあ、それも成長ってことで…。

ただ、やっぱり春はいいんです。

特に4月は、散歩に出ると何かしらの発見があります。

お花見の名残り、あったかい陽射し、ヒラヒラと舞う花びらや風、そして思いがけず見つける春の虫たち。

たった30分や1時間、歩いてるだけなのに、なぜか気持ちはうんと軽くなるし、呼吸も深くなって、体の内側まで春を吸い込んでる気がしてきます

そんなわけで今回は、子どもと一緒に4月にお散歩する楽しさを、体験まじりで綴ってみようと思います。

体調を整えるとか、健康のためにとか、そんな大層なことじゃなくて、ちょっと気分転換に外の空気を吸いに行こうよ~って、そんな感じでお付き合いください🩷。

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第1章…うちは散歩にも流派がある!?~我が家の春の歩き方~


うちの散歩は、ただ歩くだけ…ではありません。

実はちょっとした「儀式」から始まるんです。

子どもが「え~」とか「まだ?」とか言いながらも、なんだかんだでしっかり準備するのが恒例となっています。

春の4月はとにかく気持ちがいいので、散歩にはうってつけ

暑くもなく寒くもなく、何時に出かけても「いい感じ」って思える日が多いのも、この時期ならではのご褒美です。

さて、準備と言っても、我が家の装備はシンプルそのもの。

まずは水分補給のためのペットボトル1本。

お気に入りのキャラクター柄のボトルだと、子どものテンションがちょっとだけ上がります。

タオルとハンカチはいつもセットで、春先とはいえ汗をかいたり、手がベタベタしたりするので欠かせません。

秋になると虫取り網と虫かごが仲間入りしますが、春にも意外と油断ならないんです。

ある日なんて、目の前をすぅーっと横切る黒くて大きな影。

え?まさかの…オニヤンマ?

春なのに?

図鑑で調べてみたら、どうやら間違いないご様子。

子どもたちは大興奮で、まるで宝物を見つけたかのようなテンションでした。

こんな予想外の出会いがあるのも、季節の変わり目の醍醐味ですね。

まだ春なのに秋の虫が出てくるなんて、気候のせいか、それとも田舎暮らしの特権なのか…。

なんにせよ、春の散歩には「ちょっとした奇跡」が隠れている気がします。

もちろん、いつもラッキーがあるわけではありません。

でも、子どもと一緒に歩いていると、何気ない風景の中にいろんな発見が散りばめられていて、「今日は何が見つかるかな?」というワクワクが、出発前からじわじわ広がっていきます。

朝に歩くと空気が澄んでいて、昼には景色がキラキラしてて、夕方は夕日がやさしくて🩷。

時間帯を変えるだけでも、同じ道が別の世界みたいに見えるから不思議です。

結局、うちのお散歩の流儀って「楽しむことに貪欲であること」かもしれません。

虫も花も風も、ぜんぶ拾って、親子で笑い合って、帰ったらちょっとだけ疲れて、でもそれが心地いい

そんな散歩の一日が、春にはぴったりなんです。

第2章…歩くと体が目を覚ます~春のチューニングは散歩から~


4月って、なんとも言えない不思議な時期ですよね。

寒くて縮こまってた身体が、ちょっとずつほぐれてきて、でも油断するとまだ肌寒い。

そんな中で「歩いてみようかな」なんて思える日は、実は体が「そろそろ動きたいんだけど~」とつぶやいているサインなのかもしれません。

私なんて、子どもに「ちょっと散歩しない?」って声をかけつつ、内心では自分の体の鈍さにびっくりしてたりするんです。

あれ…?去年はもっとサクサク歩けた気が…なんて。

子どもはと言えば、学校で体育やら外遊びやら、もう体を使い倒してるわけですからね。

運動不足なんて無縁。

むしろ付き合わされる親のほうが、ゼエゼエ言いながら歩いてたりします。

これ、私だけじゃないと信じたい…。

でもね、散歩ってじつはけっこうあなどれません。

見た目はのんびり、でも中身は意外としっかりとした“持久力トレーニング”になってるんですよ。

筋トレとか、がっつり運動はなかなか続かないって人でも、散歩なら「とりあえず出かけてみようか」って気軽に始められるから不思議です。

しかも、歩いてるうちにだんだんと呼吸が深くなってきて、気づけば頭がスッキリしてたりして、あれ…私ちょっと元気になってない?って感じる瞬間があるんです。

春は、夏に向けた準備期間でもあるんですよね。

花粉が終わって、暑さが始まる前のちょうどいいこのタイミングに、歩く習慣をつけるのは本当におすすめです。

しかも子どもと一緒なら、笑ったり話したり立ち止まったりしながら、運動というより「生活の一部」に自然に組み込まれていく感覚があります。

何かを目指して歩くのもいいけれど、こうしてただ一緒に歩くだけで、親も子もリズムが整っていく🩷。

春ってほんと、すごい季節だなぁって毎年しみじみ思うんです。

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第3章…子どもと歩けば春に出会う!~目線の違いが面白い~


子どもと一緒に歩いていると、不思議なくらい道の景色が変わって見えることってありませんか?

同じ道なのに、いつもより花の色が鮮やかだったり、壁のひび割れに何かが住んでいそうに思えたり。

大人だけで歩いていたら通りすぎてしまうような何でもないものに、子どもは容赦なく突っ込みます。

「この家、なんでドアにカエルのマークあるん?」

「あっ、ここって〇〇ちゃんちやんな!」

「ここの犬、毎回めっちゃ吠えるから怖いけど、ちょっと好き」

なんて情報が飛び交って、気がつけば「どこ歩いてるんだっけ?」って状態になることもしばしば。

公園に行けば、同じようなことがまた起きます。

時間帯によって出会うメンバーが違うんですよね。

午前10時に行ったときには、幼稚園前の子たちがちょこんと遊んでいて、午後3時になると小学生たちが走り回ってる。

そしてなぜか、うちの子の同級生が「偶然」いたりして、テンションが一気に跳ね上がる。

そうなると、親の出番はほぼ終了です。

子ども同士であっという間に「鬼ごっこ!」「だるまさんが転んだ!」が始まり、気づけば保護者たちが木陰で世間話してるというお決まりの流れに。

時には、保育園時代の懐かしいお友だちに再会することもあります。

小学校が違えば、普段の生活ではなかなか交わらないけど、公園って境界線がふわっと消えるんですよね。

思いがけず手をつないで笑い合ってる姿を見て、「ああ…この子、こんなに大きくなったんやな」なんて、ちょっとウルっとしてしまうこともあったりします。

散歩コースも、だんだんと変化をつけていくのが我が家流です。

最初は学校の通学路、次はちょっと外れた道、そしてそのうち「ここどこやろ…?」って場所にまで足を伸ばすようになります。

「どこ行くん?」って聞かれたときには、「秘密基地を探しに行こうか」なんて、ちょっとワクワクする言葉を添えてみたりして。

目的地があると、子どもも張り切ります。

うちの場合は、自販機でジュースを買うのも立派なゴール🩷。

時には交番や消防署を見に行って、「おお~中ってこんな風なんや」なんて、プチ社会見学になることもあります。

たくさん歩くと疲れちゃうからこそ、ちょっとしたゴールを設定することで、楽しく歩けるし、帰り道の足取りも軽くなる。

気がつけば、ただの散歩が冒険になっていて、ただの時間が、特別な思い出に変わっていたりするんです。


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まとめ…散歩で整う春の毎日~親のリフレッシュも大事なんです~


散歩って、時間があるからするんじゃなくて、時間がなくても、ちょっと無理やりでもしてみると、案外いいことが起きるんですよね。

子どもと歩くと、ただの道が探検ルートに早変わりして、街のあちこちに物語が転がっているように感じるから不思議です。

信号の色の話から、虫の名前、家の表札、道端の花、そして自販機の新作ジュースの話まで。

話題がコロコロ転がって、まるでおしゃべり散歩という名のコントショー

でも、そうやって笑いながら歩いてるうちに、親の方がちょっと心がほぐれて、体が軽くなってきたりします。

何より、子どもと一緒に過ごせる時間って、思っているより短いんですよね。

気づけば「え?もう一緒に歩いてくれないの?」なんて日が来たりして、ちょっと寂しくなったりして。

だからこそ、今この瞬間がとっても大事。

4月のやわらかい風と、ふわっと広がる新緑の匂いに包まれながら、一緒に歩ける時間を、めいっぱい楽しみたいなって思うんです。

もちろん、親の方も健康になれるし、体力もついてくるし、ちゃっかりダイエット効果も…あればラッキー。

子どもは自然と街に詳しくなって、危ない場所や通りやすい道を覚えながら、ちょっとずつ「自分の足で動ける人」になっていく。

春の散歩って、ほんとにいいことづくめです。

4月は花粉や黄砂の名残があったり、後半は汗ばむくらいの日も出てきます。

でも、風が心地よくて、空が広くて、木々が芽吹いていて…そんな季節だからこそ、今日もちょっとだけ遠回りして、どこかへ歩いてみたくなるのかもしれません。

子どもと一緒に、春を歩く。

ちょっとだけのつもりが、けっこう心に残る。

そんな時間を、今年の4月も、またたっぷり味わっていきましょうね🩷

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