高校野球って美談に彩られるけど監督や応援の一部など私は嫌いな理由があるのですが…。

[ ☆ 7月 July ☆彡 ]

はじめに

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高校野球…。

春夏、年2回…。

100回を超える歴史ある大会ですけども…。

1つの白球を求めて、全国の高校球児たちが熱闘する甲子園。

あの熱気…悪くはないですが、じつは私は苦手なんですよね…。

華やかな舞台に立てる人数は一握り…。

夢破れてしまった後はどんな仕打ちを受けているのか?

違法賭博の世界もあったくらいですから…。

そんなことは絶対にないとは思いますが、いろいろと考えてみました(*^▽^*)



高校野球は数々の美談を産みますが嫌いな理由は日陰が闇に埋もれること…

華やかな舞台・甲子園。

部員はレギュラーから補欠?予備?応援団に吹奏楽に家族に親類縁者まで…。

それこそ市役所などの公共団体から地域ぐるみで応援が白熱しますよね。

甲子園に出場するとなると、学校内のみならず、壮行式などが開催されて、地元では英雄が出征するみたいなものです。

さて、私が思う矛盾点。

日々、熱中症だ!死亡者が何人?そんな報道が連日流れていますけども、球児が練習中や試合中に倒れた!

そんなニュースの話題がテレビでも新聞でもゼロであること。

他の部活動で話題になるほどですし、文部科学省が通知を出すくらいですから、ゼロはあり得ませんよね…。

仮に大会までに、熱中症で1度でも倒れたら、その後はレギュラーを外されるとか?

だって試合中に倒れたら大騒ぎになるでしょ?

でも、その子の甲子園への夢って、そんな一過性の病気で潰してしまって良いもの?

はぃ…この辺りは事実も多分にありますが、きっと空想ですね。

けど、本音を暴けば…全国的に探せば、きっとあちこちに、そんなネタが必ずあるはずです。

高校野球を観戦すると監督と応援そのもので嫌いになりませんか?

甲子園の舞台で映る監督たち…厳つい顔がまた醜悪で、威圧感満載に見えませんか?

高校球児や応援者は清々しい?爽やかさがあるものですけど…。

選手を率いる軍事曹長気取りに見えちゃいます…。

監督の采配1つに委ねられて、選手諸君、本当にそれで良いのかい?

監督は、何十年も前の球児の頃に、甲子園に出て優勝したチームの1人だったかもしれない。

けれど1人が十数人の運命を担うって、教員でもない単なる指導官なら尚更マイナス面が多いわけで…。

応援団は監督を応援するわけではなく、選手を応援する。

監督は自らに酔い、率いる気分…。

まとめ役って程度に思う監督は…まず、いないんじゃないかな…。

高校野球は観戦者が嫌いになる理由がある!けどならない?

選手や観戦者の健康が見捨てられるから!

先述したように熱中症などの病気リスクを度外視されること。

ドームもあちこちに作っても、プロ野球のない昼間に使わせてあげないという大人の了見の狭さ…。

そう…聖地は東京ドームで良いよね?

さらに倒れた選手は見捨てられる?

高校生になるとスポーツ科など専門コースへスポーツ推薦で入学することがある。

野球が出来なくなった生徒は、在学中であれば、転校を余儀なくされる。

そんな過酷な挫折を高校生の身空で、経験させるリスクがあるのです。

何故に野球1つにそこまで人生を傾注するのか?そう思いますよね。

学校の名誉がかかってるから?

就職や進学の青田買いの場であること

甲子園で優勝、あるいは準優勝した選手たちは、ドラフトや大学進学などの将来性が、ほぼフリーパスとなる。

プロ野球のベースグラウンドの意味合いがあるのだ…。

もちろん、他のスポーツでも大会で優勝すると、オリンピックや社会人チーム、進学にプラスになっている。

話題性があり、企業イメージの向上に安直に直結するからである。

1度の成功で確約される未来…。

確かに大きい恩恵ではあると思う。

でも…、選手の未来はそれで決定してしまう。

長く競技を続けると、他のことが好きでも進路変更が難しくなる側面もあるんだよね。

名誉とか既得権益が嫌い

甲子園に向けて寄付金を募る…。

誰からいくらの寄付金が出たかは、当然のように記録されている。

出さない人に不利益が波及しないものだろうか…。

親が支払わないことで、在学する子の内申書などに不利益が出る…。

…ないと言われても、記録してるし、内申書を付けるのは単純に感情を持つ人ですからね。

心情を反映させることはゼロだとは言い切れないのも事実である。

寄付金や学校運営資金…。

そんな大会ですけど、熱狂的信者は多くある

間違いなくOB陣ですよねぇ…。

選手たちは、 『 あんた誰? 』 っていう人もOBとして先輩顔で登場…。

地元や地域の有力者になっているかもしれないOB。

丁寧に応対せねば…となります。

寄付金の大きなスポンサー陣でもありますもの…。

そんな連鎖も、良い面もあるのですけど、高校球児から見れば、野球一筋に専念させてくれ!

と、邪魔にしかなりませんよね。

学生の世界に大人が入り浸る…。

教育が歪む元じゃないかな…と思うんですよね。

まとめ

愚痴三昧の記事になりました…。

どの項目の闇も、多少調べてみますと、事例が出てきます。

最後は、逆に高校野球の球児たち以外の文化発展があるという美談。

応援団と吹奏楽。

彼らもとっても頑張ってます。

現代の高校生って、調べていただくと、とても優秀なんです。

作詞、作曲、振り付け…全部、やり切るんですよ。

応援曲ですが、相手チームを威圧して、自らのチームを鼓舞する。

なかなかの力作が各高校で、磨き上げられています。

それを集団でやり切る…。

高校野球の意外な魔力は近年、そこに集中しているかもしれませんね。

甲子園での優勝を目指した観客席の熱闘。

じつは、そんな舞台裏の方が華やかで才能が開花していると思うんですよね。

スポーツ関係者の次は、芸能関係者さんが押し掛けてしまいますかね…。

怪我や病気なく、健全に甲子園を大会として楽しんで欲しいです(*^▽^*)

管理人
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