高齢者のレクリエーション!1月の企画に新年会に少人数から集団までゲームはいかが?
はじめに
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福彩心の定番記事ともなってきましたレクリエーション企画です。
新年会を導入しましょう!
…という記事は別にご用意しましたので…。
今回はその中身で、おすすめのレクリエーションを考案してみました。
是非、ご賞味くださいね(*^▽^*)
高齢者のレクリエーション1月の企画に新年会!
新春、新年、あけましておめでとうございます。
笑って楽しい、笑う門には福来るの1月のレクリエーション記事です。
そう1月に限りませんが、レクリエーションは楽しくなければ効果も半減。
楽しさに合わせるように自然と体と頭を活用できている状況が作れることが醍醐味の1つですよね。
今回は、1月のとっておきレクリエーションネタをご用意しました。
新年会という華やかな場で、なるべく簡単に準備が出来て楽しめる1つの考察をご用意した次第。
それも『 新年会はゲームで盛り上がりましょう 』というテーマです。
高齢者のレクリエーションでは少人数から集団まで楽しまなければ…
閲覧いただいている方のポジションは様々ですよね。
楽しくレクリエーションを展開したい!というポジションの方がほとんどだと思います。
今日、ご紹介するネタは少人数から集団まで、簡便にも複雑にも、やり方次第で飛躍できるというものをご用意いたしました。
あ…ネタ元?
日頃のテレビ番組やラジオ番組から得つつ、経験から、 『 これはきっと大丈夫! 』 という私の直感ですね。
さて、ネタを発表いたします。
ネタ『 試食・試飲ゲーム大会!!! 』
これ!
これ絶対にヒットですよね?
目隠しをしていろいろな一口を吟味して当てるやつ!
食べさせてもらう!
拍手・どよめきの効果音!
感じる視線に、きっと主役はドキドキな気分満載のはずです!
もちろん、安全性第一ですから、
□ 利用者さんがアレルギーとなるものは避けておくこと。
□ 慌てないように『 飲み物 』『 噛むもの 』『 慌てずに 』といった声かけは必須です。
□ 慌てないように『 熱い 』『 冷たい 』『 固い 』『 柔らかい 』といった形状も伝えましょう。
□ さらに『 海 』『 山 』『 畑 』など穫れる場所のざっくりや産地といったヒントも有効です。
読者さんの中ではテレビの某番組がイメージ化されていますよね?
人気番組で、私も大好きです。
きっと高齢者さんのイメージにも強く存在しているに違いありません。
こうしたメディア番組から手法をいただき、安全性に配慮して取り入れることは有益です。
ただ、最後に苦言を入れますと、参加される高齢者さんにどのような効果があり、有益になったのか?今後の生活にどのようにプラスになったのかという分析を追加して考える視点を大切に記憶しておくことが必要です。
行事の写真だけではなく、各利用者さんの食べた物やその時の反応。
好き嫌いもあったでしょうが、言動から以後の食生活がとても大きな変化に結びついたなど、記録を追って検証してく視点がとても重要です。
高齢者のレクリエーションはやはりゲーム性が盛り上がるよね?
Aさん、Bさん、Cさん、3種類を食べて、高級食材はどれ?!!!
高級食材は…一般家庭ではじっくり味と匂いと家族団欒で味わいたいもの…。
このレベルはテレビだからこそできる世界です。
高齢者さんのレクリエーションでは、高級食材でない方が、とても実施しやすいでしょう。
お金を渋るというわけではなくて、親しんだ味から視覚や嗅覚を伏せつつ、周囲の雑踏に嗅覚を奪われつつ行うところに訓練的な価値があります。
眼目として、日常をさらに豊かにするための感性を磨く訓練とも言えるでしょう?
カレーやシチュー、サラダなど一般家庭の一般でありふれた食材を用いて実施する方が、以後につながりやすく正解や成果に繋がりやすいわけです。
つまり、ミスを誘う視点や結果に辿り着けないプロセスは不要です。
もちろん、正解ばかりではゲームとして盛り上がらないので、素材吟味だけではなくてシチューや類似するじゃがいものポタージュ、クラムチャウダーなど料理名で差を返答していく形も楽しいでしょう。
日常の食事をゲームにしてみることで、普段の味わい方が変わったり、苦手なものが好物に変わることもあるかもしれませんね。
そんな成果が1人1人に現れて獲得されますと、レクリエーションの企画としては大成功になりますよね。
実際にレクリエーションに取り入れるには?
食事は朝昼晩の3回ありますが、朝は変化が激しすぎるので不向き、夜は興奮して睡眠に支障が出るとアウトなので、実施は昼間の間になります。
お昼ご飯を兼ねて、
□ 前倒しして実施する
□ 昼食を軽めにウオーミングアップにして分離して午後タイムに実施する
□ まったく異なるおやつ・スイーツ大会に切り替える!!!
という工夫も考えられます。
3つのいずれにしましても、厨房の職員さんとの打ち合わせが大切なのは言うまでもありません。
食材・料理・食材・お菓子の組み合わせ、バリエーションは無限ですからね。
神経衰弱のトランプゲームのように五感の意識を研ぎ澄ませて、取り組みましょう。
あ、職員さんも一緒に参加しましょうね。
意外な自分を発見する、とても良い機会になりますよ(*^▽^*)
レクリエーションで盛り上げるコツ
二人羽織り式ゲームなどに昇華する方向性もありますし、材料のバリエーションで盛り上がるところもあります。
ですが、重要なのはやはり臨機応変。
ゲームの舞台で衆目を集める試食試飲役の方は、とても緊張しますよね。
必ず横に職員の存在感を示して安堵感を伝えることを忘れないようにしましょう。
この安堵感がないと心から一歩先の楽しみを満喫する土壌に進めないですからね。
そして、周囲の方は盛り上げ役をするのですが、ここに最大のコツがあります。
不安感に対して煽る効果音は避けます。
…だって、恐怖心だらけで萎縮されて心臓が止まった…なんて事故は嫌でしょう?
ただノリノリで元気な方には緊張感あふれる効果音が向いています。
…だって、さらに盛り上げないと満足されませんから…。
そう、人によって細かく効果音のバリエーションを違えて、添えるわけです。
効果音により、周囲の歓声のムードを支配してコントロールするところが、レクリエーションの効果の可否を握ると言えるでしょう。
え、効果音どうする?って…。
ラジカセ5台でボタンポチで流れては掛け直してを繰り返す…。
…現代ではスマホやパソコンで録音しておいて流す…というのもありでしょうか…。
集中した環境ですから、音量は小さめで、大丈夫ですからね(*^▽^*)
まとめ
あ、1月の新年会に何故?というビジョンが欠けてましたね…。
お正月で味覚が肥えてますし、春の新しい味覚を意識する頃合いなので、1月に行うのが最適。
自信を深め、新しい事柄にズンズンとチャレンジいただく弾みとなるようにゲーム性を取り込んで成功させるところに、援助者としての醍醐味があるでしょう?
さらなる工夫点としては、匙の材質を木・陶器・金属で変えてみますと食感が変わってグレードアップします。
アイキャッチにあるようなグラノーラだったり、アイスクリームだったりチョコレートパフェ…ポテチ…いろいろと複雑な味の工夫まで楽しめますでしょう?
是非、安全性に気配りして、全体で1つのレクリエーションを盛り上げてみてくださいね(*^▽^*)
誠にありがとうございました。
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